目的
本記事では、定額減税の対応方法についてご説明いたします。
前提
定額減税の登録から計算までの流れ
Gozalで定額減税を利用する場合は、下記のフローで利用してください。
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従業員情報に定額減税情報を登録する
(家族情報から自動計算、または、直接値を登録することができます)
↓
給与計算、または、賞与計算に定額減税を反映して残額を自動更新する
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Gozalの定額減税の取り扱い
給与項目 | 例 | 説明 |
所得税 | 13,810 | 月額の所得税は、従来通り算出されます。 |
定額減税 | ー13,810 | 所得税、または、従業員情報に登録されている定額減税の残額を上限に控除額がマイナスで算出されます。
残額の上限が適用される例 |
手順
■STEP 1 家族情報をメンテナンスする
定額減税額を自動計算するために、まず家族情報をメンテナンスします。
家族情報は従業員情報の編集画面、または、インポートで登録することができます。
従業員情報の編集 画面から更新する場合
家族情報を追加する をご確認ください。
インポート で一括更新する場合
従業員の家族情報をインポートする をご確認ください。
【!】 定額減税額を直接登録する場合は、家族情報のメンテナンスは不要です。
STEP2に進んでください。
■STEP 2 従業員情報に定額減税情報を登録する
定額減税を給与計算に反映させるために、従業員情報に定額減税情報を登録します。
定額減税情報は従業員情報の編集画面、または、インポートで登録することができます。
従業員情報の編集 画面から更新する場合
従業員情報に定額減税情報を登録する をご確認ください。
インポート で一括更新する場合
従業員情報に定額減税情報をインポートする をご確認ください。
■STEP 3 定額減税を給与計算に反映する
定額減税は給与の詳細画面、または、インポートで給与計算に反映することができます。
給与の詳細 画面から反映する場合
給与計算に定額減税を反映する をご確認ください。
インポート で反映する場合
給与計算に定額減税をインポートする をご確認ください。
■STEP 4 定額減税の残額を更新する
定額減税の残額は給与の詳細画面、または、賞与計算結果をインポートから更新することができます。
給与の詳細画面から更新する場合
給与計算で定額減税の残額を更新する をご確認ください。
賞与計算結果のインポートから更新する場合
賞与計算結果に定額減税を反映する をご確認ください。
効果
以上のSTEPで定額減税に対応することができます。