目的
本記事では、従業員情報>所得税情報>定額減税 を登録する方法についてご説明いたします。
従業員情報に定額減税情報を登録することで、給与計算に定額減税が反映されるようになります。
従業員情報>所得税情報>定額減税の画面
手順
■STEP 1 従業員一覧を表示する
Gozalにログインしてサイドメニューの 従業員一覧 を選択してください。
■STEP 2 従業員情報の編集画面を表示する
定額減税額を登録する従業員欄の右側にある 鉛筆マーク をクリックしてください。
■STEP 3 所得税情報を表示する
従業員情報の編集画面が表示されるので、画面を下にスクロールして 所得税情報 に移動してください。
■STEP 4 定額減税情報を登録する
所得税情報>定額減税の 適用する にチェックをいれて 保存する をクリックしてください。
【!】定額減税の 適用する にチェックをすると、登録されている家族情報をもとに 定額減税額 を自動で算出します。
定額減税額の算出方法は以下の「人数カウント合計×30,000円」です。
本人=1カウント
(従業員本人が非居住者の場合は 適用する にチェックをいれないでください)
配偶者=居住者、かつ、同一生計配偶者にチェックが入っている場合は1カウント
配偶者以外の扶養親族=居住者、かつ、税扶養者にチェックが入っている場合は1カウント
算出された金額に相違がある場合は 定額減税額 を直接入力してください。
定額減税額と残額が同額でない場合、定額減税額を修正することができません。
この場合、定額減税が登録・確定された給与、または、賞与が存在しています。
定額減税額を修正したい場合は、下記の方法で定額減税をクリアしてから修正してください。
給与:定額減税が登録・確定された全ての給与を未確定に戻す。
賞与:定額減税が登録されている全ての賞与に定額減税を0円にした賞与計算結果をインポートする。
残額 は修正することができません。
家族情報を保存した直後に「適用する」をクリックした場合、保存する前の人数カウントによる金額が反映されることがあります。その場合は、一度画面をリロード(更新ボタンまたはF5キーをクリック)してから、再度「適用する」をクリックしてください。
効果
以上で、定額減税額の登録は完了です。
従業員の定額減税情報を登録することで、給与計算で定額減税を自動計算することができます。