目的
本記事では、定額減税を給与計算に反映する方法についてご説明いたします。
手順
■STEP 1 従業員情報に定額減税情報を登録する
従業員情報に定額減税情報を登録してください。定額減税情報は従業員情報の編集画面から直接登録、または、CSVファイルのインポートで一括登録することができます。
従業員情報の編集 画面から更新する場合
従業員情報に定額減税額を登録する をご確認ください。
インポート で一括更新する場合
従業員情報に定額減税額をインポートする をご確認ください。
■STEP 2 給与計算画面を開く
Gozalにログインしてサイドメニューの 給与計算 をクリックしてください。
■STEP 2 給与の詳細画面を開く
定額減税を反映させたい従業員の行をクリックしてください。
■STEP 3 定額減税を確認する
控除項目の定額減税を確認してください。
【!】以下の場合 控除項目に 定額減税項目 が表示されません。
支払いが2024年5月以前の給与計算である。
定額減税は2024年6月以降に支払う給与計算で表示されます。
従業員情報>所得税情報>定額減税 に定額減税情報が登録されていない。
定額減税を利用するには 従業員情報に定額減情報を登録 してください。
Gozalの定額減税の取り扱い
給与項目 | 例 | 説明 |
所得税 | 13,810 | 月額の所得税は、従来通り算出されます。 |
定額減税 | ー13,810 | 所得税、または、従業員情報に登録されている定額減税の残額を上限に控除額がマイナスで算出されます。
残額の上限が適用される例 |
効果
以上のSTEPで給与計算に定額減税を反映することができます。