Gozalでは、住民税情報の管理・運用を行うことができます。本記事では、社員ごとの住民税情報を登録する方法についてご案内させていただきます。
【!】個人住民税はeLTAXのCSVファイルからインポートすることも可能です。
■STEP1 市区町村ページを開く
上記画像のように、左サイドメニューから「住民税」をクリックしてください。表示されたページで、登録したい社員の住所地の市区町村をクリックしてください。
なお、市区町村の登録が未了の場合は、こちらの記事をご覧いただき、先に市区町村情報を登録してください。
■STEP2 社員ごとの住民税情報を登録
1.上記画像の位置にある「入力欄を表示する」をクリックしてください。
2.「社員番号/氏名」の項目で、社員番号 or 氏名を入力して、登録したい社員を検索してください。表示される候補から社員を選択してください。
3.「1月1日住所」をメンテナンスしてください。
「1月1日住所」に「1月1日住所を登録」と表示されている、または、「1月1日住所」の情報が違う場合は上記画像のように「ペンマーク」をクリックしてください。
ポップアップで、住所情報を登録することができますので、入力して「変更する」をクリックしてください。
4.宛名番号から各月の住民税額までの項目を設定してください。各項目は税額通知書に記載されているので、そのまま転記してください。入力完了後「保存する」をクリックしてください。
宛名番号(整理番号)とは
住民税額決定・変更通知書(特別徴収義務者用)に表記されている宛名番号(整理番号)のことです。市区町村により各従業員に付番された番号となります。
※市区町村により、「整理番号」や「〇〇区コード」と表記されることもある為、ご不明な場合は、直接市区町村へご確認ください。
受給者番号とは
住民税額決定・変更通知書(特別徴収義務者用)に表記されている受給者番号のことです。会社が従業員それぞれに割り当てた番号のことで、社員番号や所属番号を使用するケースが多く、その会社独自の番号となります。
詳しくは「個人住民税登録で使用する言葉の解説」をご確認ください。
■補足機能1「メモ機能」
メモ機能をご利用いただけます。下記の画像の箇所に情報を記録することができます。
■補足機能2「特別徴収税額の自動計算」
特別徴収税額の自動計算を行うことができます。6月から5月までの金額を入力した上で「特別徴収税額を自動計算」のチェックボックスにチェックを入れてください。
チェックを入れていただくと下記のように、「特別徴収税額」の項目を自動で計算することができます。
■補足機能3「住民税情報のエクスポート」
住民税情報はいつでもCSVファイルでエクスポートすることが可能です。