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個人住民税登録で使用する言葉の解説
個人住民税登録で使用する言葉の解説

個人住民税登録の際に理解しておく必要のある言葉について解説します。

高谷 元悠 avatar
対応者:高谷 元悠
一週間前以上前にアップデートされました

本記事の目的
この記事では、個人住民税を登録する際に、理解が必要な言葉の意味について説明致します。

1)住民税の種類
普通徴収 : 自分で納める方法
・特別徴収 : 給与から天引きをして会社が給与者に代わって納める方法。
※原則、会社に勤めている場合は特別徴収を採用しなければいけない

2)指定番号
市区町村から通知を受けた「特別徴収義務者指定番号」を入力してください。「特別徴収義務者指定番号」とは、税額通知書に記載されている番号のことを指します。
※所得税の徴収義務者番号とは異なるので注意してください。

3)宛名番号(整理番号)
市区町村の中で、各従業員に付番された番号を入力してください。
※市区町村により、「整理番号」と表示されることもある為、ご不明な場合は、直接市区町村へご確認ください。

4)受給者番号
受給者番号は、会社が従業員それぞれに割り当てる番号を入力してください。
※社員番号や会社での所属番号を使用するケースが多く、あくまでも会社が発行す公的なものではない番号
※住民税給与天引き関連の通知書の処理と登録をし易くするために発行しておくと便利です。

本記事の効果
個人住民税登録の際に、上記の言葉の意味を理解しておくことで、スムーズに登録を完了させることが可能です。

実際の登録方法は、個人住民税の登録方法をご確認ください。

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