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eLTAXのCSVファイルを個人住民税にインポートする
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対応者:カスタマーサポート
一週間前以上前にアップデートされました

本記事の目的

eLTAXの「特別徴収義務者用税額通知」CSVファイルをGozal個人住民税に一括登録する方法をご説明致します。

※eLTAXからCSVファイルを出力する方法については「eLTAXの特別徴収税額通知を確認するには」をご確認ください。

【!】CSVファイルを開く前に

  • eLTAXから出力された「特別徴収義務者用税額通知」CSVファイルには個人番号が含まれます。データのお取り扱いにご注意ください。

  • データの先頭に「0」の入っている整数の列はゼロ落ちしますのでご注意ください。

    ※先頭の数値を0(ゼロ)落ちさせないでファイルを開く方法はこちらをご確認ください。

  • eLTAXから出力された「特別徴収義務者用税額通知」CSVファイルにはヘッダ項目がついていません。

  • eLTAXのCSVレイアウトについては「eLTAXの各種ドキュメント」ページで「特別徴収税額通知」を検索してください。

■STEP1 eLTAXから出力されたCSVファイルを整形する

CSVファイルにある不要な列を削除し、インポートに必要な列と値を追加します。

【手順】

1)eLTAXから出力された「特別徴収義務者用税額通知」CSVファイルを

  エクセルなどの表計算ソフトで開いてください。

  ※ゼロ落ちにご注意ください。解決方法はこちらをご確認ください。

  ※文字化けする場合はファイルの文字コードをご確認ください。解決方法はこちらをご確認ください。

2)個人番号に該当する列(8列目、CSV項目名称「納税義務者-個人番号」)を
  削除してください。

3)列の先頭に2列追加してください(下記画像の緑色の部分です)。

4)1列目に年度を半角数値の西暦で追加してください。

  例:令和5年度⇒2023

5)2列目にGozalの社員番号を追加してください。

6)作成したファイルを保存してください。

  ※ヘッダ項目は不要です。

■STEP2 Gozalの個人住民税にインポートする

1)管理者権限でGozalにログインしてください。

2)サイドメニュー>データ入出力を選択してください。

3)インポート>ファイルの種類で「個人住民税」を選択してください。

4)「ファイルをアップロード」をクリックしてSTEP1で作成したファイルをアップロードしてください。

5)「データを取り込む」をクリックしてください。

6)「データの取り込みに成功しました。」と表示されたらインポート完了になります。

個人住民税をインポートした際に、該当年度の納付先市区町村がGozalの納付先市区町村に存在していない場合は、納付先市区町村が自動で追加されます。

該当年度の納付先市区町村の情報を編集する場合はGozalの住民税ページから納付先市区町村を編集してください。

【!】個人住民税の登録について

個人住民税をインポートした際に、該当年度の個人住民税がGozalの個人住民税にすでに登録されている場合は、住民税情報が上書きされます。

本記事の効果

以上のSTEPを踏むことにより、個人住民税情報をCSVファイルで一括登録することができます。

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