本記事の目的
新たに休暇ポリシーを作成した、契約区分の変更で利用する休暇ポリシーが変わったなど、休暇ポリシーの適用を確認・変更する方法についてご説明いたします。休暇ポリシーの適用を変更することで、従業員が新しい休暇を利用できるようになります。
■STEP1 サイドメニューの「休暇管理」を選択してください
■STEP2 「適用」タブをクリックしてください
■STEP3 休暇ポリシーを絞り込んで表示してください
適用画面のデフォルト(絞り込みのない状態)では、まだ休暇ポリシーが適用されていない従業員が表示されます。今回は適用済み従業員の休暇ポリシーを確認・変更するため、以下の手順で絞り込み機能を利用します。
①「絞り込み」をクリックしてください。
②絞り込み条件を設定して「絞り込む」をクリックしてください。
基準日
休暇ポリシーの適用基準日を選択してください。
休暇ポリシー
・現在有効な休暇ポリシーが表示されますので表示したい休暇ポリシーを選択してください。
・アーカイブした休暇ポリシーを表示したい場合は「アーカイブを表示」にチェックを入れてください。
・「すべて」をクリックすると表示されているすべての休暇ポリシーにチェックが入ります。
・「未選択」をクリックするとすべての休暇ポリシーのチェックが外れます。
在籍
退職者を含めて表示したい場合は「退職者を含めて表示」をクリックしてください。
■STEP4 休暇ポリシーの適用を変更したい従業員の、左横にあるチェックボックスにチェックを入れてください
休暇ポリシーの適用確認のみを行いたい場合はSTEP7をご確認ください。
■STEP5 画面右側の休暇ポリシーを選択して「適用」をクリックしてください
■STEP6 適用日(開始日)を入力して「適用する」をクリックしてください
下記画像のように休暇ポリシーの適用フォームが表示されますので、適用日(開始日)を入力して「適用する」をクリックしてください。
【!】適用日(開始日)以降に適用されている休暇ポリシーは上書きされます。また、一度適用された休暇ポリシーは休暇の追加、削除などの編集が出来なくなるので、ご注意ください。
■STEP7 休暇ポリシーの適用、または、絞り込み結果の確認
STEP6の適用、または、STEP3の絞り込みが完了すると、下記画像のように絞り込み一覧が表示されます。
【!】STEP4~6で沖田総司には2019年11月1日から新しい休暇ポリシーを適用しましたが、絞り込み基準日が2019年10月27日になっているため、絞り込み一覧では従前の休暇ポリシー「正社員の休暇ポリシー」が表示されています。
■STEP8 休暇ポリシー履歴の確認
絞り込み一覧の右側にある「履歴」マークをクリックすると「休暇ポリシー履歴」を確認することができます。
▼休暇ポリシー履歴
本記事の効果
休暇ポリシーの適用を変更することで、従業員が新しい休暇を利用できるようになります。また、休暇ポリシーの絞り込み機能を使用することで休暇ポリシーの適用を確認することができます。