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RC-S380ドライバーのインストールについて
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対応者:カスタマーサポート
2年以上前に更新

本記事の目的

本記事では、ICカードリーダー「RC-S380+Windows」で初めて打刻を行うにあたり、必要な初期設定についてご説明いたします。

概要

WindowsでICカードリーダー「RC-S380」をご利用頂く場合は、はじめにドライバーのインストールとドライバーの切り替えが必要になります。すでにドライバーのインストール、ドライバーの切り替えが完了している方や「RC-S300+Windows」、macOS、Andoroid端末をご利用になられる方は本ヘルプの操作は不要です。次の手順の「ICカードの登録方法について」と「ICカードの打刻方法について」へお進みください。

※「RC-S300+macOS」のドライバのインストール方法についてはSONY社のページをご確認ください。

ドライバーのインストール手順について

本記事ではWindows10での操作についてご説明いたします。

1)「NFCポートソフトウェア」をダウンロードする

SONY社のページにて「NFCポートソフトウェア」を任意のフォルダにダウンロードして保存してください。

本記事では「C:\Users\username\Downloads」に保存した場合のご説明をいたします。

※「username」の部分はお使いのPCのユーザー名になります。

2)コマンドプロンプトを起動する

タスクバーの検索ボックスに「cmd」と入力してコマンドプロンプトを起動してください。

※タスクバーに検索ボックスが表示されていない場合は、タスクバーを右クリックして[検索]⇒[検索ボックスを表示]をクリックしてください。

3)NFCポートソフトウェアをインストールする

1.コマンドプロントで「cd フォルダ名」と入力して作業フォルダを移動してください。

本記事ではユーザー名のダウンロードに保存したので「cd downloads」と入力します。

※フォルダ名は、1)で保存した任意のフォルダパスを入力してください。

2.「NFCPortWithDriver.exe /WinUSB」と入力してください。

3.インストール画面が表示されますので、画面の指示に従ってインストールしてください。

4)ドライバーを切り替える

「RC-S380」のドライバーを「WinUSB」に切り替えます。

1.PC端末とICカードリーダーを接続してください。

2.画面左下のWindowsのスタートメニューより[NFCポート]⇒[NFCポート自己診断(ドライバ切り換え)]を選択し、NFCポート自己診断を起動してください。

3.「NFCポート自己診断(ドライバ切り換え)」を起動したら、現在「RC-S380」に設定されているドライバのチェックボックスが選択されています。「NFC Port」が選択されている場合は「WinUSB」のチェックボックスを選択し、「更新(U)」ボタンをクリックしてください。

※同画面で「WinUSB」 ドライバーから「NFC Portドライバー」に切り換えが可能です。

本記事の効果

以上のSTEPでRC-S380ドライバーのインストールは完了となります。

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