本記事の目的
本記事では、国税庁の年末調整アプリを使って従業員情報をGozalに取り込むまでの流れを管理者向けにご説明いたします。
STEP1とSTEP3の注意事項(太字)は必ずご確認ください。
従業員向けの記事は、「国税庁の年調ソフトを使ってGozalに申告情報を登録する手順」にまとめているので、従業員にリンクを共有し、作業を促してください。
国税庁の年調ソフトを使って従業員情報を回収する方法
早速、以下6つのSTEPで年調ソフトからGozalに従業員データを取り込む際の流れをご説明します。
※()内は作業者を表しています。
■STEP1 年末調整を開始(管理者)
管理者が、Gozal上から年末調整を開始します。
年末調整を開始していないと、従業員の方がGozalにxmlファイルをインポートできないので、注意してください。
■STEP2 年調ソフトをダウンロード(従業員)
国税庁の年調ソフトを従業員にダウンロードしてもらいます。
年調ソフトは、PC(Windows、Mac)やスマホ(iOS、Android)でご利用いただけます。
■STEP3 年調ソフトで申告情報を登録(従業員)
年調ソフトの操作マニュアルは、国税庁の年調ソフトからダウンロードできます。
Gozalとデータを連携するために、IDを社員番号にする必要があるので注意してください。(年調ソフトのマニュアルにはこの記載がないため、従業員に必ず周知してください)
■STEP4 年調ソフトから出力したxmlファイルをGozalにインポート(従業員)
Gozalにログインして、年調ソフトから出力したxmlファイルをインポートします。
■STEP5 社員の申告情報に不備がないかGozalで確認(管理者)
Gozalにxmlをインポートした従業員は、年末調整ページに以下のように表示されます。
さらに、行をクリックすると、以下のような詳細な申告情報ページが表示されます。
内容を確認して、申告情報に問題がないか確認してください。